多く飼われているネコの種類

本やテレビなど限られた媒体からしか情報を得られなかった昔と比べ、
今では様々な種類のネコちゃんを、
ネット上の情報から閲覧することが出来ます。
気に入った見た目のネコちゃんの情報を調べ、
写真や動画で、もっと生活感が感じられる様子を見る事が出来、
まだお迎えもしないうちから、いろんなことを考えてしまいますね。

 

特に海外で飼われているようなネコちゃんは、
なかなかおめにかかる機会はありませんが、
ネット上であれば、いろんな種類を閲覧できます。
どれも魅力的なネコちゃんですが、
希少な種類もあれば、ありふれた種類もいますよね。
そして世界でもかなり多いと考えられている種類は、
日本でも見ることが出来るあの仔たちなのです。

 

キジトラと呼ばれるネコちゃんが、
世界中で見られ、そして数が多いと考えられているのは、
ネコちゃんの先祖と考えられているリビアヤマネコが、
当時、キジトラであったということからだそうです。
最初の猫はキジトラで、
世界に広がっていくうちに、いろんな種類に変化していったのでしょう。

 

そんなキジトラは、ネコちゃんらしい性格を持っているようです。
甘えたりしないような、とげとげした性格のネコちゃんかと思いきや、
甘えるときはしっかり甘えてきます。
筆者の知り合いが昔飼っていた仔は、
足元まで来てゴロンとお腹を見せ、撫でることを要求したのち、
撫でてる手に噛みついてくるというよく分からない仔でした。
今思えば甘えて来てたのでしょうけれど、
もっと上手な甘え方があったのではないかと考えてしまいます。

 

他の特徴として、キジトラの色は茶色がベースであり、
足先の肉球は黒であることが多いようです。
また、顔つきも猫らしく美形であるようですね。
短毛の仔だけでなく、毛が長い仔もおり、
同じキジトラという種類でも、雰囲気がぐっと変わるのもいいですね。
そして、生まれてくる仔も偏ったりせず、
オスもメスも同じ位生まれてきます。

 

猫飼いとして嬉しい特徴として、
基本的に混血の雑種の仔なので、健康的な仔が多いことが挙げられます。
ただ、純血と考えられるような仔はおらず、
ペットショップやブリーダーさんなどでは見かけることが出来ません。
彼らを飼いたいなら、是非保護されたネコちゃんを探しましょう。
また、キジトラに限ったことでは無く、雑種のネコちゃんの良さは、
飼ってみるまでどんな仔かわからないところでもあります。
どんな性格の仔でも、最期までしっかりと、
愛情をかけて育てていきたいですね。

 

 

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元記事:「ペトこと」
https://petokoto.com/1993