散歩中の拾い食い

「朝日新聞デジタル&M」
http://www.asahi.com/and_M/living/SDI2016040833071.html
記事のペットお悩み相談コーナーでは、
「小犬の拾い食いをやめさせたい」という相談が寄せられています。

 

「生後6カ月のポメラニアンです。
お散歩中、下を向いて地面を嗅いでいることが多く、
気が付くと何でも口に入れてしまい困っています。」
という内容の相談に対して、
ドッグアドバイザーの高田由香さんが答えています。

 

散歩中に下を向くことで、落ちているものが気になる、
ということを回避する案として、
飼い主さんに名前を呼ばれたら飼い主さんの顔を見る「アイコンタクト」や
下を向きそうになったらその場で「お座り」をさせて
「下を向かせない、下を向くことを忘れさせる」という方法があるようです。
これらは家の中で日頃から訓練することで、お散歩のときに役立ちます。

 

また、飼い主主導で拾い食いを防止する方法として、
子犬の行動観察があります。
小型犬は環境の変化に敏感で
地面を嗅ぐ行動には「どうにか落ち着けなくちゃ」という意味もあり、
お散歩中緊張しているのかもしれないとのこと。
散歩中の様々な刺激の中で、どういった場合やルートの時に、
地面の臭いを嗅ぐ行動をとるのか、
あるいは安心して散歩してくれるのか、というように
ワンちゃんを観察してみるのも手だそうです。

 

まだ小さなうちからでも、
どんなことが楽しくてどんなことにストレスを感じるのかなど、
よく観察して理解して知ってあげることが大切ですね。

 

 

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