ペット忌引きは正しいのか

元記事には、質問サイトに寄せられた相談について書かれています。
内容は「飼い犬が死んだ」ことを理由に欠勤した社員への、
上司ふたりの反応の違いについてでした。
直属の上司は、欠勤を快く思ってなかったのですが、
その会社の社長は「家族が死んだら休むのが当たり前」と、
直属の上司を咎めたのだそうです。

 

相談者さんは「どちらの意見が正しいのか」という投稿をされましたが、
これに対して「社長が決めたことが正しいのでは」という意見や、
「ペットの死を理由に仕事を休むのは仕方がない」という意見もありました。
心情的なものを置いておいても、
火葬や埋葬などの手続も必要になるからという意見もあります。

 

ペット忌引きに関してのことは、
これまでも何度かブログに書かせていただきましたので、
繰り返しになってしまいますが、
メディアからペットブームと言われているだけで、
まだまだペットに対する認識が発展していないのだと思います。
小さくても命だということを、もっと多くの人たちが理解すれば、
忌引きまではともかく、急な休みをとることへの理解も進むはずです。
その為にも、法という形でペットたちのもつ権利を明文化し、
守ってあげることも必要であるのではないでしょうか。

 

「動物の愛護及び管理に関する法律」は5年を目途に改正されており、
来年、2018年にも改正が行われるかもしれません。
我々飼い主が、ペットに代わり主張する事で、
もっとペットたちが住みやすい世の中にしていきたいですね。

 

 

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元記事:「BLOGOS」
http://blogos.com/article/208996/