樹木葬による永代供養

元記事によると、人の葬儀後に、通常のように納骨するのではなく、
樹木葬というかたちを選ぶかたが増えているのだそうです。
樹木葬とは、簡単に言えば樹木を墓標とした墓地で、
墓地や埋葬に関する法律に対する許可がある霊園で行えます。
埋葬の際、新しい苗木を植えていくかたちや、
ひとつのシンボルとなる樹木のまわりに埋葬するかたちなどがあるそうです。

 

もともと、ペットなどの動物葬ではポピュラーだったようですが、
最近は、生涯未婚というかたも増えてきたことや、
残された家族に負担をかけたくないという思いもあり、
永代供養を望む人が増えてきたのだそうです。
中には都心に近い霊園もあることから、
場所的な理由で選ばれる人もいるそうです。

 

そして、ペットと一緒に眠りたい、
という希望に沿って樹木葬ができる霊園もあるようです。
それが自分の事でなくとも、筆者の知人は、
家族とペットは一緒の場所に納骨したいと話していました。

 

家族とペットと同じ場所で眠りたいという考えは、
今後も増えていくものと思います。
霊園それぞれの判断もあるかと思いますが、
樹木葬などの永代供養の需要の高まりもあり、
お寺さんとの付き合い方も変わっていくのかもしれません。
もちろん、宗教者の方々や、それぞれの家族が、
伝統を大切に想う気持ちもあるでしょう。
誰もが納得できるかたちで、”家族”みんなを供養出来たらいいですね。

 

 

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元記事:「BLOGOS」
http://blogos.com/article/210872/