愛犬もため息をつく
ワンちゃんと過ごしていると、なんだか人間に似ているな、
と感じることが多々あります。
ご飯に満足すると舌なめずりしたり、
あくびや伸びをしたり、くしゃみをしたり、
首をかしげてみたり、おならをしたり、
数えればきりがないほど、いろんなことを見せてくれます。
その中には、ため息をつくこともあります。
ワンちゃんたちのため息は、やはり我々人間と似ている部分が多いようです。
・リラックスや満足感を感じている時
・諦めや落胆を感じている時
・疲れた時
上記のような理由でも、ため息をつくのだとか。
本当に、人間と同じ様なことでため息をつくのですね。
ただ上記以外で、病気を原因としてのため息もあるそうなのです。
元記事で挙げられている病気は、
・僧帽弁閉鎖不全症
・気管虚脱
・フィラリア
の3つが紹介されています。
僧帽弁閉鎖不全症と気管虚脱は、どちらも小型犬に多い病気だそうです。
僧帽弁閉鎖不全症では、初期は無症状なことが多いようですが、
病気が進むと、元気や食欲の低下・咳をする・寝ていることが多い・体重減少
などの症状があらわれるそうです。
気管虚脱は、犬独特の病気で、気管が圧迫され呼吸しづらくなる病気です。
呼吸異常(困難)・咳・チアノーゼなどの症状がみられますが、
いつもと呼吸の様子が違うことで気づくこともあるそうです。
フィラリアは、蚊が媒介する病気として有名ですね。
元気や食欲がなくなる・腹部がパンパンに大きくなる・呼吸困難
血尿・咳が出る、などの症状が挙げられます。
予防薬があるので、しっかりと予防しておきましょう。
ワンちゃんがため息をついた時に、
咳が混じったり、ため息に変な音が混じる、ため息を頻繁につくようになった
など、いつもと違う様子だったら、
早めに獣医師さんに診てもらった方が良いでしょう。
いつも何気なく行っている行為が、体調不良のサインの1つだったりもします。
全てを把握するのは難しいですが、
愛犬たちのために、いろいろな情報を知っておきたいところですね。
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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/dog/p/30162/