ねこ図書館のねこ館長

岩手県の奥州市胆沢区にある胆沢(いさわ)図書館は、
猫に関する図書を集めたコーナー「猫ノ図書館」のオープンに伴い、
本物のネコちゃんをねこ館長にしようと、募集がおこなわれていました。

 

「ねこ館長」の役割は、主に画像で図書館の広報活動に参加すること、
とされていますが、
その他の良く知られているような、役職付のネコちゃんたちの活躍を見ると、
心地よい場所でゴロゴロしているだけのような気もしますが・・・。

 

そのねこ館長が、2月の時点で決定され、発表されていました。
選ばれたのはブリティッシュショートヘアーのむぎちゃん(1歳)。
2月22日に辞令書を交付され、1年の任期を務めるようです。
ブリティッシュショートヘアーといえば、
ロシアンブルーのような、灰色ぽい毛色を持った猫ちゃんで、
ネコ好きでなくとも、見たことがあるのではないかと思います。
和ネコとは言えないような見た目なので、
日本の図書館のねこ館長にするにはどうなのか?という思いもありますが、
その他の役職ネコちゃんたちとの差別化という意味では、
考えられているのかもしれません。

 

人間のアイドルよろしく、様々な役職を動物に与えることも
増えている昨今ですが、知名度の向上だけでなく、
ペットに関する問題や考え方など、
社会的にも良い効果があると良いなと思います。

 

 

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元記事:「ペット大好き!」
http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?no=n2017012701