愛犬の清掃活動
丹波新聞の記事では、
散歩中に空き缶やペットボトルが捨てられていると、
くわえて持ち帰るという、ゴミ拾い犬「疾風」くんが紹介されています。
3年ほど前、散歩中に飲んでいた缶コーヒーをくわえさせたのがきっかけで、
以来、道に落ちている空き缶やペットボトルを見つけると
くわえるようになったという話です。
また、疾風くんが空き缶をくわえて歩く姿は、
近所でもお馴染みになっているといいます。
本人は遊び感覚なのかもしれませんが、
毎回飽きずにくわえて帰るのは、なんというか使命感を感じますね。
その他にも、ゴミ拾い犬として有名な仔として、
岩手県紫波町のお寺蟠龍寺(ばんりゅうじ)のもも子ちゃんが有名ですね。
ゴールデンレトリバーらしく、汚い川の流れの中にも入っていき、
ゴミ拾いを続けていたようです。
犬たちがゴミを拾うという様子は、とても微笑ましいものなのですが、
そもそもゴミ拾いは我々人間が率先してやるべきことで、
もっと言えば、ゴミのポイ捨て自体を根絶しなければいけません。
もも子ちゃんは残念ながら13歳5ヶ月でこの世を去ってしまいましたが、
まだまだ、ゴミはそこらじゅうに捨ててあります。
そんな状態を見ると、疾風くんやもも子ちゃんが目指す世界は、
まだまだ遠いなと思わされます。
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元記事:「丹波新聞」
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2538