バイキング式ペット火葬

「AOLニュース」
http://news.aol.jp/2016/05/06/tomthefish/
ペットの命がぞんざいに扱われる理由の一つとして、
その小ささが挙げられるのではないでしょうか。
それが小鳥や鼠より小さいものであれば尚更です。
我々よりずっと小さい彼らの命を、
対等に扱い、葬儀を執り行った人がいます。

とある動画をアップした男性は、
小魚を飼っていましたが、
ある日、彼の父親が誤って水槽を
日の当たらない場所に移動させてしまい、死んでしまったのだそうです。
小魚は、日光に当ててやる必要がありました。

 

それから小魚の死を悼んだ彼は、
小魚をなんとバイキング式の葬儀で送り出すことにしました。
木製の小舟と紙で作られた帆。
マッチ棒で囲まれた小魚は、燃える小舟で流されていきました。

 

今回のケースは、ひょっとしたらやりすぎなのかもしれません。
しかし、命はどんな小さなものにもある事や、
家族としての絆は、身体の大小に因らないということを、
思い知らされる動画でした。

 

 

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