犬猫が死に際にみせる行動
猫は死に際に姿を消す、なんていう話がありますが、
実は、体調不良が原因であることが多いそうです。
自分の体調が(非常に)悪いと感じると、
姿を隠し、ひっそりと体調回復に努めるのだとか。
そのまま亡くなってしまうケースもあるので、
死に際に姿を消す、という話になったようですね。
そもそも猫は、体調が悪いことを隠すのが上手いそうで、
昼までは元気だったのに、夜に急に悪くなったということもあるそうです。
なので、飼い猫が家の中でも、いつも以上に姿を隠すようなら、
実は体調不良なのかもしれません。
では犬は、死期が迫るとどういった行動をとるのでしょう。
代表的なケースでは、
・フードを拒否するようになる
・散歩を拒否するようになる
・眠る時間が長くなる
という点が挙げられるようです。
特に上の二つは、筆者の経験からしても、そうであると感じます。
愛犬が亡くなった原因ははっきりしないのですが、老衰でないことは確かです。
亡くなる前日には、すごく元気がなかったことを覚えています。
喜んで食べていたおやつも一口二口しか食べなかったですし、
大好きな散歩も、20m程進んだところから先に行きたがりませんでした。
その時「ああ、この仔はもう長くないんだな」と感じたものです。
元記事では、筆者さんの過去の経験から
・目に力がなくなる
・肛門がキュッと閉じなくなる
・体温が下がる
・昏睡状態に入ったと思われる時けいれんが多くなる
・死の直前寝ながら下痢をした
といったケースがあったことを綴られています。
死の間際の行動については、
個体差や、亡くなる原因も大きく関係するようですが、
普段はしない行動を見せることが多いようです。
まだ若く元気なはずの愛犬の行動に違和感を感じるようであれば、
手遅れになる前に、獣医師さんに相談してみるのが良いのではないでしょうか。
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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/2548