ネコちゃんを散歩に連れて行くべき?

ネコちゃんを連れて散歩を考えたことはありませんか?
ワンちゃんはいつも散歩に連れて行かないといけないですが、
ネコちゃんは、ずっと家の中に居てかわいそうだと
感じる人もいらっしゃるでしょう。
しかし、ネコちゃんとワンちゃんでは、習性が違い、
注意するべき点も違うようです。
一体どのような所に気を付ければいいのでしょうか。

 

ネコちゃんは実は行動範囲がとても狭い生き物です。
ですので、遠出すること自体が苦手だと言えます。
街へ連れて行ったり、車の多い大通りへ連れて行ったりなどは、
ネコちゃんのストレスにしかならないでしょう。
散歩というよりは、少しだけ外の空気に触れる程度に考えましょう。

 

その上で、外に散歩へ連れて行くのであれば、
まずは外に慣れさせる必要があります。
首輪やハーネスにリードをつけて、少しベランダや玄関先に出してみて、
徐々に慣れさせていきましょう。

 

もしもの時を考えると、首輪よりはハーネスのほうが安全でしょう。
適当に選ぶのではなく、専門店へネコちゃんを連れて行き、
フィットするサイズのものを選んでもらいましょう。
選ぶ柄や色は何でも良い訳ではなく、
不測の事態に備えて、目立つ色のものを選ぶほうが良いです。
いきなりつけて外に出すのではなく、つけることに慣れさせるため、
必ず室内で練習していく必要があります。

 

小さい頃から徐々に慣れさせていくのが大切なのですが、
生後3ヶ月ほどは、外に出さないようにします。
これは、仔猫が生後しばらくは親のところを離れないからです。
大体生後7ヶ月目くらいで体の大きさの成長は止まりますので、
そこから慣れさせていくことでも十分でしょう。
ネコちゃんによっては臆病な仔もいますので、
不安で鳴き続けたり、うずくまって動かなかったりします。
先述したとおり、ストレスにしかならないようであれば、
無理をさせないようにしましょう。
また、毎日散歩へ連れて行く必要もありません。
ネコちゃんが気が向いた時に、少しだけ外に出すくらいでも大丈夫です。

 

ネコちゃんは室内飼いに向いている生き物だと言えますが、
窓の側から外をじっと眺めている様子を見ると、
もしかして外に出たいのかな?と感じますね。
実際に出ることはなくても、
ネコちゃんの日頃の生活のなかでの楽しみは、たくさんあります。
私達飼い主と接することも楽しみだと思ってもらえるよう、
しっかりと信頼関係を築いていきたいものですね。

 

 

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元記事:「mofmo」
https://mofmo.jp/article/578