ワンちゃんにナッツは大丈夫?

ナッツ類は人間のおやつやおつまみなんかとして、
メジャーな食べ物でありますが、
人間に近い所にある食べ物であれば、愛犬も欲しがったりするものです。
ナッツ類にはワンちゃんに与えても大丈夫なものと、
危険なものがあるようです。
元記事では、ナッツ類のワンちゃんに対する影響について書かれています。

 

どんなものでもそうですが、
人間の食べ物は、ワンちゃんに与えるのは好ましくないというのが、
共通の知識でしょう。
ワンちゃんにはワンちゃんの摂るべき栄養があり、
人間とはバランスもことなります。
もし、与えるとしても少量を与えるようにしましょう。

 

ピーナッツはナッツ類の代表格です。
これはワンちゃんに与えても大丈夫なのですが、
消化に悪いものですので、必ず皮をむいて少量与えるようにします。
また、塩味がついているピーナッツは塩分過多になってしまいますので、
味のついていないものを与えるようにしましょう。
ワンちゃん用のピーナッツペーストもあるようですので、
それを与えるのも良いですね。

 

カシューナッツはワンちゃんにとって安全性が高いものですが、
かならず火を通して、生のものは与えないようにしましょう。
またカリウムが豊富なため、腎臓病やホルモン疾患を持っている仔には、
与えないようにしたいですね。

 

ヘーゼルナッツも安全なナッツのひとつです。
しかし、サイズが大きいことから、ワンちゃんが丸呑みして、
喉に詰まってしまうケースもあります。
必ず安全なサイズに砕いて与えるようにしましょう。

 

栗もメジャーなナッツですが、ワンちゃんに与えることが出来ます。
問題としては糖質が多いことで肥満に繋がる他、
大量に与えると消化不良を招くこともあります。
そしてこれも必ず火を通したものを皮をむいて与えるようにしましょう。

 

一方で、絶対に与えてはいけないものは、
マカダミアナッツ・アーモンド・くるみ・ピスタチオなどです。
どれも手に入りやすいナッツ類ですので、
食卓などに出しっぱなしにしたものを、
ワンちゃんがこっそり食べるということも考えられます。
自分達が食べる場合でも、しっかり管理が必要です。

 

もし愛犬が食べてはいけないナッツを食べてしまった場合、
嘔吐・下痢・発熱などや、痙攣やひきつけを起こしたり、
無気力になるという場合もあるようです。
様子がおかしい場合は、すぐに動物病院に相談しましょう。

 

ペットたちには、私達が大丈夫な食べ物でも、
毒になるものも多いです。
初めて与えるものは、最低限調べて、
少量ずつ様子を見ながら与えるようにしたいですね。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/dog/p/45461/