飼い主を亡くしたペットの行き先

保護対象となるペットたちといえば、野良の仔たちをイメージしがちですが、
現状、飼い主さんが亡くなり、行き場を無くした仔たちも、
保護対象となるケースもあります。

 

飼い主さんの家族や親戚が引き取るのが、普通と思いますが、
急な事だったり、話が通ってない場合は、
引き取りに難色を示されることもあるでしょう。
こうした例は数え切れないくらい起きているといい、
保護対象の多くは、その過程に人間の高齢問題が絡んでいるのだそうです。
亡くなるばかりではなく、例えば健康の不安から
別世帯と同居することになったり、入院するようなケースもあります。
そんな時に家族に預りをお願いしても、難しいこともあります。

 

こういった時どうすればいいか、ではなくて、
そうなる前に、もしもの時を考え、受け入れ先を探しておくことが必要です。
短期間のことならば、預かってくれる知人もいるかもしれませんし、
有料サービスですがペットホテルを使う手もあります。
介護施設に入ることになったとしても、
ペット可のところが見つかるかもしれません。

 

自分は若いから関係ないという飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、
こういったもしもの時は、誰にでも有り得ることです。
不幸なペットを作り出さないためにも、
飼う前に、もしくはいざという時の前に、
何を頼りにするのかを、考えておく必要があるでしょう。

 

 

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元記事:「中日新聞」
https://www.chunichi.co.jp/article/toyama/toku/tokuhou/CK2019021002100021.html