ワンちゃんの歩き方

元記事では、犬の歩き方にも複数の歩き方と意味がある、
という話が掲載されています。

 

記事内で説明されているのは4つあり、
・ウォーク(常歩)
・トロット(速歩)
・キャンター(駈歩)
・ギャロップ(襲歩)
とそれぞれの特徴が説明されています。

 

ウォークは4つ足順番に動くようなゆっくりとした歩き方です。
スピードは出ないものの、体力の消耗も少ないのが特徴です。
帰り道でたまに見かけるラブラドールちゃんなんかがこの歩き方で、
飼い主の横をとぼとぼ歩いてる様子を見ていると、
非常に優しい仔だなという印象を受けます。

 

トロットは早歩きのような感じです。
前と後ろ脚の対角線の2本がセットで動くのが特徴ですね。
ドッグショーなどでもこの歩き方が用いられるのだとか。
長い時間を歩き続けることも可能なようで、
散歩中は、ずっとトロットのワンちゃんもいるようですね。

 

キャンターは、足運びこそウォークに近いのですが、
歩くというより軽く走るような動き方になります。
足を連続でリズミカルに動かしていきます。

 

ギャロップは全力疾走です。
ウォークやキャンターのように、連続で動かしていくのですが、
特徴としては4つ足が全て浮いた状態になります。
全身をバネのように動かし、跳ねるように駆けていく様子は、
ワンちゃんの元気の象徴のようにも感じますね。
世界で最も速いといわれるグレイハウンドは、
60km/hものスピードが出るのだとか。

 

このように、違いのある歩き方を、
何気なく使いこなしているワンちゃんたち。
飼い主として気を付けておきたいのは、
普段と歩き方が違ったり、4つ足をバランスよく使えてない場合は、
どこかを痛めている可能性や、今後痛める可能性があります。
また、加齢によって足腰が弱っていることも考えられます。
歩いたり走ったりは、愛犬の健康のひとつの目安です。
普段から気をつかっておきたいところですね。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/5653