ネコちゃんの不妊手術

ネコちゃんの恋の季節、発情期は1年に3~4回あるそうです。
1回の出産で2~5匹も生まれるそうですので、
野良猫同士で増えて行けば、あっという間にネコだらけになってしまいます。
そしてそれは保護猫や、引き取り手の居ないネコが増えることにもなり、
結果的に殺処分される仔たちが増えることにも繋がります。
地域猫と呼ばれる様な、地域全体で猫を保護する活動では、
去勢や避妊されることが大前提です。
では、飼い猫の場合は、去勢や避妊は必要ないのでしょうか?

 

去勢や避妊を行うと、メリットやデメリットがあります。
一般的には、不妊手術により多くの病気が軽減されるといわれており、
メスでは乳腺ガンや卵巣や子宮疾患の予防、
オスは前立腺肥大、精巣の腫瘍などの予防となると考えられているそうです。
また、不妊手術では一般的には、
落ちついたおだやかな性格になると言われており、
尿スプレーなどの飼い主さんにとっての問題行動の改善も期待できるのだとか。
一方デメリットとしては、
当然ですが繁殖能力がなくなるため、子供を作れなくなること。
また、手術自体のリスクはゼロではないということです。

 

元記事ではペット保険についても書かれていますが、
去勢手術や避妊手術を行っても保険金は支払われないそうです。
また、正常な妊娠や出産、交配、早産や流産、
帝王切開、人工流産などの傷病も保険対象外となるのだそうです。
手術によるメリットもありますので、
ペットの健康や費用、将来の展望なども念頭に置いて、
不妊手術を考えてみるのも、ネコちゃんの幸せにつながるかもしれませんね。

 

 

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元記事:「オリコン顧客満足度ランキング」
https://life.oricon.co.jp/rank_pet/news/2106129/full/