ネコちゃんを飼うと健康でいられる?

ワンちゃんを飼うと、健康に良いという話はよく聞きます。
接する事で幸せホルモンが分泌されるという調査結果や、
一緒に散歩するために運動の時間が増えるといった話から、
生活習慣に関わる部分でも効果があるようです。
一方でネコちゃんの場合はどうなのでしょうか?
実はネコちゃんにも一緒に暮らすことで得られる健康効果があるのだそうです。

 

1.においがほとんどなく、トイレもすぐに覚えるし、
きれい好きで清潔な動物なので、人も健康で快適に暮らすことができる。

 

2.手のかかる世話をしなくてよいので、飼い主のストレスや不安が少ない。

 

3.「V・I・N・ジャーナル」に発表されたが、
他のペットに比べて、心臓発作のリスクが低い。
科学者は普段からストレスなく世話できるからではないかとみている。

 

4.猫と暮らすことにより、
愛と信頼の感情を含むオキシトシン(幸せホルモン)が多く分泌される。
特に猫のモフモフ感のある被毛に触れることで、
犬よりオキシトシンが高まる傾向にある。

 

5.赤ちゃんの時から猫と触れあうことにより、感染症、アレルギーや
ぜんそくのリスクが軽減する(Pediatrics誌)。

 

6.自閉症の子供の気持ちを穏やかにする。

 

7.猫の飼育者は血圧が下がる傾向にある。
部屋の中で大きな声で話すと血圧が上がるが、
猫がいるときは大きな声で話しても血圧が上がらなかったとのデータがある。

 

8.米国ミネソタ大学の研究では、猫の飼い主は、非飼い主と比較して、
心疾患で死亡するリスクが30~40%低いとの調査データがある。

 

9.心臓疾患や糖尿病、心臓発作、肝疾患や腎疾患のリスクにつながる
中性脂肪やコレステロール値を下げる。

 

10.猫の飼育者は交流の機会が促進される。
ある研究によると、猫を飼っている男性に女性は惹かれる傾向にある。
理由は、猫の飼育者は感受性が高いと女性に判断される傾向にある。

 

11.猫は単独行動の動物であるが、飼い主が触れあうことで、
飼い主と猫の絆は深まることにつながる。
2003年のスイスにおける調査では、
猫と暮らすことは愛するパートナーと暮らすのに似ているという。

 

12.歩行困難な高齢者にとって猫は散歩をしなくてもよく、
また、認知症の発症を遅らせるという調査結果がある。

 

健康とは関係ないかもしれませんが、
ネコちゃんと暮らすと部屋がきれいになる
(猫がいろんなところに入り込むので、汚れを気にするようになる)
という話も聞いたことがあります。
イヌネコどちらも全てのデータが信頼できるものかわかりませんが、
ネコちゃんを飼っている飼い主さんたちも、
末永く健康でいられるかもしれませんね。

 

 

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元記事:「zakzak」
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/190118/lif1901180003-n1.html