しこりと腫瘍の違い

ネコちゃんを撫でていると、しこりを見つけたりしたことはありますか。
腫瘍かと心配になりますが、しこりとは、
「筋肉や皮下組織などの一部にかたまりやコリがあるような状態」
ということで、腫瘍とは違うのだそうです。

 

ただ病気であるかは分かりづらいものですので、
発見した場合には、獣医師さんに相談するようにしたいものです。
・しこりの数
・しこりを発見した時期と変化
・食欲不振や嘔吐など、他に症状がないか
など相談前に、いろいろとチェックしておきましょう。

 

お腹に大きなしこりがある場合、「肥満細胞腫」である可能性があります。
良性と悪性があり、悪性の場合は癌となりますので治療が必要です。
出産前のメス猫ではなく、離乳した後のメス猫や避妊しているメス猫、
去勢しているオス猫に乳腺の腫れがある場合は、腫瘍の可能性があるそうです。
乳腺にしこりがある場合、
乳腺腫瘍と呼ばれるできものである事が多いのだそうです。
このできものは腫瘍で良性と悪性があり、
乳腺腫瘍のほとんどは悪性(癌)と言われているのだそうです。
腫瘍の中には急に大きくなるものがあり、
皮膚が裂けて出血することもあるのだとか。
これも早急に獣医師さんに診てもらいましょう。

 

日々のコミュニケーションが、病気などの早期発見に繋がります。
しこりの全てが悪性の腫瘍に繋がるとはかぎりませんが、
早めに受診するようにして、万が一の事態に備えるようにしたいですね。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/41991/