わが仔を見間違える人

筆者が学生の頃、接客が必要なアルバイトをしていました。
職業柄「この商品はありますか?」と聞かれたりもしたのですが、
筆者は人の顔を覚えるのが下手で、
調べて戻るころには顔を忘れてしまいます。
ですので、服の色や柄などで覚えるようにしていました。

 

今ではペットなど動物たちと関係が深い職業ですが、
やっぱり上手く顔を覚えることが出来ません。
多頭飼いで、色つやが似た毛並みの仔がいるご家庭は、
いったいどうやって判別出来ているか不思議です。
しかし、飼っている仔が1頭だけでも、
決して油断はできないようです。
元記事では、間違って知らない余所の仔を連れ帰って来たという、
海外の男性の話が掲載されています。

 

男性と、その家族は、ある日愛犬をペットサロンへ連れて行ったのだそうです。
そして男性の父親は、トリミングなどが終わる時間に、
愛犬をお迎えに出かけました。
父親は愛犬を自宅に連れ帰りましたが、
他の家族はその犬に違和感を感じました。
よくよく見てみると、その犬は愛犬ではなく、別の犬だったのです。

 

父親はすぐにペットサロンへ戻り、
無事に今度こそ愛犬を引き取ることができました。
なぜこのようなことになったのかというと、
その日はたまたま、カットされたばかりのマルチーズが、
2匹いたからだといいます。
たしかに初見であれば間違ってもしかたないかもしれませんが、
自分の家族なのですから、しっかり判別して欲しかったところです。

 

多くの人達にとっては笑い話かもしれませんが、
顔を覚えるのが苦手な人にとっては、教訓となる話です。
顔だけでなく、首輪など装飾品を使ったり、
その仔の癖など細かい所を知っておくなど、
いろいろと対策をとっておく必要がありますね。

 

 

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元記事:「FRONTROW」
https://front-row.jp/_ct/17166907