犬だと思って育てていたら・・・

元記事によると、海外でのことですが、
とある女性が犬だと思いペットを購入したところ、
後にキツネだったことが判明したということがあったそうです。
生後3ヶ月を過ぎたあたりから、
ドッグフードを食べなくなったそうで、
それで不審に思い獣医師さんに診てもらったところ、判明しました。
振り返ると、たしかに犬っぽくない部分はあったものの、
犬と信じ切って育てていたのでしょう。

 

ネコちゃんの場合はわかりませんが、
ワンちゃんと他の動物を間違えて飼ってしまう、という話は、
時折耳にする事があります。
仔犬を保護したつもりが、実はオオカミだったという話もあり、
ある程度育った後、飼い主さんの言うことを聞かなくなったため、
調査したところ判明した、ということがありました。
また、日本でも、仔犬と思ってたら、
実はタヌキだったという話があります。
ペットショップやブリーダーさんからの購入の場合は、
他の種類の動物ということは、ほぼありえないと思いますが、
ミニチュアダックスなど、小さい犬種と思ってたら、
かなり大きな個体で、大きく育ってしまったということはあるでしょう。

 

冒頭のキツネちゃんは、結局動物園に引きとられることになったそうです。
元々が野生動物である場合は、仕方ないのかもしれません。
しかし一方で、自分が思っていたのと違った、
という身勝手な理由で、飼育を放棄する飼い主さんもいます。
どんな仔に育ってもその仔の個性として受け入れ、
生涯一緒に暮らしていくことが、飼い主としての責任であると思います。

 

 

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元記事:「FRONTROW」
https://front-row.jp/_ct/17167533