愛犬の事故

「産経WEST」
http://www.sankei.com/west/news/160308/wst1603080006-n1.html
愛犬が飛び出し、通行中の自転車にぶつかり、
相手にけがを負わせたという事故が、
平成26年の春に大阪府内で起こったそうです。

 

乗っていた親子は、骨折などの大けがをしたとして
約450万円の損害賠償を求めて飼い主を提訴。
結論から言えば、大阪地裁で和解が成立し、
飼い主側が300万円を支払うということになりました。

 

飼い主側と親子側では、主張に食い違いがあり、
真っ向からぶつかり合う形になりましたが、
裁判所が示したのは和解の道でした。
「確定的な認定判断は困難であるが、
自転車とリードをつけない犬との出合い頭による転倒事故だ」
と、接触していないという飼い主側の言い分を受け入れず、
「賠償責任が最終的に認められる可能性は、
相当高いように思われる」としており、
飼い主側が300万円を支払うという内容で、
飼い主側の”敗訴”とみることもできます。

 

筆者も、夜道を自転車で帰宅するのですが、
愛犬と散歩されている飼い主さんは、大勢います。
小型犬が多いですが、中型犬もいて、
ついつい余所見しがちになりますが、
街灯があまりない暗い道で、散歩している人に出くわすと、
ヒヤリとすることも多いです。
犬を散歩させていると気付かず、
リードを踏みつけそうになったこともあります。
ほとんどの飼い主さんたちは、リードを短くして、
通行する人たちに気を付けているようで、
中には、光る首輪やハーネスをつけて
愛犬が目立つようにしている飼い主さんもいらっしゃいますね。

 

周りの人たちも気を付けることはもちろんなのですが、
飼い主として、愛犬を守るのは当然必要でしょう。
もし何かあった時に、不幸になるのは愛犬も同じです。

 

 

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