梅雨の時期のワンちゃん

5月も残り半分強となりました。
日によっては、外出が大変なくらい暑い日もあり、
夏が近づいてきていることを感じます。
しかし、その前に、
暑くてじめじめして憂鬱になる季節である「梅雨」がやってきますね。
気持ちも体調も崩しやすい季節ですが、
ワンちゃんたちはどのように感じているのでしょうか?

 

梅雨のように湿気が多い状態を、中国医学では「湿」と呼ぶそうです。
湿が体に悪影響を与えるほどの状態を「湿邪」と呼びます。
湿邪の他にも「風邪」「暑邪」「燥邪」「寒邪」「熱邪」という
病気の原因になりうる環境変化があり、
これらは六淫邪気(ろくいんじゃき)と呼ばれるのだとか。

 

中医学の考え方に寄らなくても、雨天や湿気は、
実際にワンちゃんたちに悪影響を与えます。
暑い時期に気をつけたいのがダックスやビーグルなど、
垂耳の犬種の耳の病気です。
耳の中の環境が悪化しやすく、アレルギーやアトピー、細菌を原因とした、
皮膚病になりやすくなります。
耳の中はもちろん、身体も清潔な状態を保ってあげるようにすることと、
出来れば毎日、耳の中の状態をチェックし、目視や臭いなどで、
なにか変化が起きていないかを確認するようにしましょう。

 

また、雨天の場合は散歩に行くのが大変なので、
家の中で過ごしがちになります。
そうなると、ワンちゃんたちは運動不足なりがちとなります。
もし散歩するとしても、肉球が濡れてふやけることで怪我に繋がったり、
身体が冷えて体調を崩すことになったりと、なかなか大変です。
運動不足を解消するには、家の中で遊んであげるしかありません。
走り回らなくても、ひっぱり遊びや頭を使う遊びなど、
ストレスを発散させる方法はあると思います。
家の中ではトイレをしづらい仔もいると思いますので、
出来れば日頃から、
声をかけたりすることでトイレを促せるようなしつけをしておくことが、
良いかもしれませんね。

 

人間にとってもそうですが、食べ物が傷んだりすることが早く、
食中毒が怖い季節でもありますね。
ワンちゃんは人間と比べて、食中毒にはなりにくいそうですが、
仔犬、老犬、病後、産後など、十分なケアが必要な時期もありますので、
食器や水を清潔に保つことや、手作りご飯の場合は生ものは避け、
加熱したものをあたえるなどしましょう。

 

気温や湿度だけでなく、気圧の変化も大きい季節ですので、
持病が悪化することもあります。
事前に獣医師さんにアドバイスをもらうことも必要です。
暑さで食欲が落ち、体力が低下することも考えられますので、
ご飯を工夫することも必要ですね。

 

ワンちゃんも人間と同じ様に「湿邪」に負けてしまうこともあるでしょう。
しかし、彼らは我々のように考えて、
体温調整や食事などのケアを自分自身では出来ません。
私たちがしっかりと対策をしてあげたいですね。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」

https://wanchan.jp/osusume/detail/10120