被災時のペットのために

「東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201511/CK2015112002000196.html
によると、関東・東北水害により常総市内の自宅が被災したものの、
ペットを飼っているため、新たな住宅の確保が思うように進まない市民がいるそうです。
そういった市民のため、財務局筑波出張所は、
つくば市の旧国家公務員宿舎「並木3丁目住宅」の
一戸建て住宅約三十戸を無償で提供する方針を固めたとのこと。

 

ペットは、人の心をいやす存在であり、人によっては重要な家族でもあります。
しかし災害の発生時には、軽視されやすい命であるのも事実です。
住居だけでなく、食料やトイレなどの物資の面でも
ペットに割ける余裕がない場合がほとんどでしょう。
だからこそ、もしもの時のための準備は必要不可欠です。

 

被災時にペットを預ける場所があるのか?
家族だけでなく地域の人達ともコミュニケーションをとり、
もしもの時には頼れる環境を作っておくのも大事です。
はぐれた時のためにマイクロチップを埋め込むことや、
ペット用に非常時のグッズを用意しておきましょう。

 

また、ペット飼いの被災者のために、
何か出来ることを探すのも大切でしょう。
もっとペットの地位が向上して、
多くの人から手を差し伸べてもらえる世の中になると良いですね。

 

 

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