ペット保険の注意点

ペットが増えている昨今、ペット業界は盛況といったところですが、
かれらに対する知識が増え、様々な研究がされていくなかで、
平均寿命もかなり伸びているようです。
ネコちゃんや小型のワンちゃんなんかは、
20歳近くまで生きたりするようですね。
そういった中で、老人が老犬老猫を介護するような、
「老老介護」の亜種も問題になっているようです。
また、獣医療の技術の発展もあり、
様々な病気が治療できるようになりましたが、医療費の負担も問題です。
特に長い期間の通院や介護が必要になると、
ペットちゃんだけでなく、飼い主さんにも金銭的にも体力的にも、
負担がかかってきます。

 

そういった中で、脚光を浴びているのが「ペット保険」です。
しかしこのペット保険も複数の種類があり、
契約内容をよく理解しないまま契約してしまい、
後々トラブルに・・・というケースもあるのだとか。
勘違いされがちなのが、大体の保険では、
全ての手術などに補償がされるわけではない、という点です。
健康な仔に対して行うもの、去勢・避妊手術や、
ワクチン接種などの病気予防などは対象にならないことがほとんどのようです。
また、ペットちゃんが歳をとっていくにつれて、
次第に保険料が増えていく様な契約もあるようです。
そして、トラブルというほどのことではないですが、
解約時に解約手続きをとれるのが、飼い主ではなくご家族だったりと、
保険の契約者が違っていたりすることも多いのだといいます。
継続して同じ会社で何匹かの契約をしていても、
プランや契約内容が変わってしまっており、
前の仔と同じ契約が出来ないということもあったそうです。

 

健康的な部分での負担は、保険では軽減できないですが、
通院や手術で、金銭にかかるものは大きいですし、
そこを補ってもらえるのは、たいへんメリットがあるものです。
最近では、ペットの火葬時に適用されるようなかたちの保険も、
登場しているようですね。
病気や怪我なく、ずっと健康に暮らして欲しいと思いますが、
もしもの時のためのお守りという意味ででも、
ペット保険を検討してみるのも良いかもしれません。

 

 

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元記事:「弁護士ドットコム」
https://www.bengo4.com/other/1142/n_6163/