コリーに似た犬種

この季節になると、日が長くなる他に、
日中は地面が焼けて暑くなることもあり、
帰宅する時間に、いろんなワンちゃんの散歩に出くわします。
やはり、小型犬が多いようです。
また、中型から大型の仔もいますが、小さい仔と比べる多種だなと感じます。

 

あまり多くの犬種を知らなくても、大体わかるという感じの仔もいます。
先日見かけた仔は、これはコリー?シェルティー?となりました。
どちらも首回りがふさふさで、ちょっぴりタレた耳が可愛らしい仔たちです。
しかし、どちらがどうとは詳しく知りません。
一体どういう違いがあるのでしょうか。

 

まずサイズは基本的にシェルティーの方が小さいようです。
コリーは大きすぎず小さすぎず、というあいまいなものですが、
シェルティーは、33~40.6cmといった明確な基準があるようです。
そもそもシェルティーは、シェットランド・シープドッグの略で、
原産地であるシェトランド諸島の気候に適応するため、
小型化していったと考えられているそうです。
元々小型のシェルティの方が基本的には身軽に動けるようですね。

 

他にも毛色や性格によって違いがあるのですが、
これらには、どうもコリーはこうあるべき、シェルティーはこうあるべき、
というものはあるものの、
こういう風に違うものなんだよ、というものは無いような気がします。
品評会などであれば、基準に沿ったワンちゃんでなければ評価されませんが、
個体差によって曖昧な部分のようです。

 

コリーといえば、
犬の中でも一番賢いと言われる、ボーダー・コリーもいますが、
こちらは黒白のイメージが強いですね。
ただ、茶色やマーブル模様の仔もいるようです。
ボーダー・コリーのボーダーは、
黒白がはっきり分かれているからと思っていたのですが、
ただスコットランドとイングランドの国境付近に住んでいたから、
というのが実際のようです。

 

血統の違いがあるので、そもそもが異なるのですが、
個体差として、小さいコリーもいれば、大きいシェルティーもいるようです。
そして、体格や毛色や性格を見て、
スタンダードなワンちゃんなのかを確認するようですね。
犬種で見れば一般的ではない仔もいるでしょうけれど、
どんなワンちゃんに育っても、
世界に1匹だけの愛犬には変わりないと思います。

 

 

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元記事:「コリーの我楽多箱」
http://collie.garakutabox.com/collie_shelty.htm