アメリカの人気犬種

元記事によりますと、
2016年調査の人気ペットランキングが、
アメリカンケンネルクラブから発表されたそうです。
といっても、ケンネルなのでワンちゃんのみのランキングのようですが。

 

1位に選ばれたのは、ラブラドール・レトリーバーです。
日本でも、十数年前に盲導犬として活躍するドラマなどが放映され、
人気が大きく高まったりしましたが、
全米では、なんと26年ものあいだ、連続で1位なのだそうです。
彼らの性格は、温和で社交的で従順であり、
遊びや競技などを好む犬種のため、家庭犬としても非常に人気がある他、
嗅覚に優れ、忍耐強さも持ち合わせているため、
警察犬などとしても活躍しています。
しかし一方で、上記のようにフレンドリーな性格でもあるため、
番犬としては向いてないと考えられているようですね。

 

2位から10位までは、以下のようになっています。
・ジャーマンシェパード
・ゴールデンレトリーバー
・ブルドッグ
・ビーグル
・フレンチブルドッグ
・プードル
・ロットワイラー
・ヨークシャーテリア
・ボクサー

 

ジャーマンシェパードが2位というのも意外ですが、
ロットワイラーやボクサーなど、ちょっぴり強面なワンちゃんが多いですね。
ちなみに日本犬であるシバイヌは44位という結果でした。
そして36位には、新しい犬種として、
ミニチュア・アメリカン・シェパードが登場していたのが興味深かったです。

 

最近では保護犬や保護猫などを引き取り飼うことも、
一般的な選択肢のひとつとして知られてきたと思います。
もし機会があればですが、
好きな犬種、気になる犬種のワンちゃんを飼うことも、
考えてみるのもよいかもしれませんね。

 

 

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元記事:「BIGLOBEニュース」
https://news.biglobe.ne.jp/international/0322/rtr_170322_8343955837.html