ロボットペットの癒し

ロボットのペットに対して、
本物のペットのように愛情を注ぐ人がいることは、
以前の記事でも何度か触れました。
近年の検証や研究によれば、ロボットペットと触れ合うことで、
孤独感を和らげる効果など、癒やしの効果もあるのだそうです。

 

最近はそれほどニュースにはなりませんが、
国内国外でも、ロボットのペットは開発され続けているようです。
日本の産業技術総合研究所が開発したアザラシ型ロボット「パロ」は、
全米の病院や高齢者施設で、患者や入居者の癒やしに活用されているのだとか。
もちろん他にも、犬型猫型のロボットペットたちが、
高齢者や子ども達、また特定の理由でペットを飼えない人たちに、
癒やしを与え続けています。
だからといって、生きているペットたちの完全な代わりにはなりえませんし、
彼らを同一視してしまうようなことは注意が必要です。

 

このまま技術が発展していけば、
今よりずっと進歩したロボットペットたちが登場することでしょう。
しかし、ロボットだからと、粗末に扱ったり、
簡単に捨ててしまったりする飼い主さんたちもまた現れるかもしれません。
そのようなことが起こる前に、ロボットペットたちのことについて、
より深く考えていかなければならないと思います。

 

 

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元記事:「CNN」
http://www.cnn.co.jp/tech/35090074.html