ペットも家族だから

ペットを飼う人にとっては、
ペットもまた家族の一員であると認識していることと思います。
しかし、それは他人にとって、特にペットを飼っていない人たちには、
理解しづらい感情かもしれません。
それゆえに、ペットに対する温度差を感じてしまう場合もあります。

 

元記事には、アメリカの消防士たちの活躍の様子が掲載されています。
なんでもとある家屋の火事の際、地下室から1匹のネコが救助されたそうです。
しかしその時には、ネコちゃんは息をしていない状態だったそうです。
ただ、そこから消防士たちは、ペット用の救命具で、
実に30分も粘り強く救命を試み、見事に命を救ったとのことでした。
ネコちゃんは動物病院に入院が必要だったものの、命に別状はなかったとのこと。
飼い主さんは、「財産のほとんどを火事で失ったわ。
でも私たちが生きてさえいれば、また新しい思い出を作れるよね」と、
フェイスブックに投稿したのだとか。

 

このニュースには、多くの称賛の声が寄せられました。
ペット用の救命装置は「ペットも家族だから」と、
市の消防署のすべての消防車に備えられているそうで、
ペットの命に対しての意識の高さがうかがえます。
日本でも、ペット救助の意識は高まりつつあるものの、
やはり災害以外でのペットの救命救助は、
まだまだだと言えるのではないでしょうか。
こういった点でも、ペットも大切な家族であると、
公に認められる日が来ることが望まれますね。

 

 

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元記事:「IRORIO」
http://irorio.jp/jpn_manatee/20160913/351396/