愛猫はどんなネコ？
親の欲目という言葉がある通り、
自分の子に対しては、誰もが甘く、良い所ばかりを見てしまうものです。
これはネコちゃんたち、ペットにも言えることでしょう。
うちの仔は何て賢いの！なんて美人なんだ！と
飼い主さんなら皆そう思っていることだと思います。
元記事では、そんな飼い主さんに向けた「猫の国勢調査」が行われ、
その結果が掲載されています。
アイリスペットどっとコムが２月に公開した、
猫の国勢調査2017によりますと、
愛猫の性格についてのアンケートでは、
「マイペース」
「好奇心旺盛・活発」
「用心深い・警戒心が強い・神経質」
という内容が上位を占めています。
ネコちゃんに対して感じやすい部分が結果に表れていますね。
良い所ばかりが挙げられているのかと思いきや、
「人見知り」
「ちょっとおバカ」
「おっちょこちょい」
など、短所も挙げられています。
そういうところも愛猫の魅力として受け入れられているのでしょう。
また、飼っているネコちゃんの種類の統計では、
実に６割がMIXや雑種のネコちゃんでした。
２位の日本猫をあわせると、洋猫の純血種を飼っている方は、
意外と少ないのかもしれません。
そういえば、ネコちゃんを飼い始めたという話は、
大体、捨て猫や野良猫、子猫を拾ったところから始まったりしますね。
たまに勝手にあがりこんで来る仔もいるようですが、
保護目的で飼い始めることが多いのでしょう。
首輪をしてない場合、野良だと決めつけてしまうこともあるようで、
たまに２家庭を行き来するような、２重生活をおくる仔の話も聞かれます。
外に出す時は、しっかり首輪とタグをつけてあげましょう。
親はどうしても、子のことを理解しているつもりになるものだと思います。
こういう子だからと思っていても、
自分の目の届かない所や、自分以外の人たちの前では、
意外な一面をみせているのでしょう。
ずっと離れずにいることは出来ませんが、冷静な気持ちで見てあげれば、
我が仔の新たな一面が見えてくるかもしれませんね。
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元記事：「ペトハピ」
https://pet-happy.jp/article/001005.html
