愛犬のブラッシング

筆者の実家の愛犬は、非常に非常にブラッシングが嫌いです。
どれくらいかというと、ブラシを見ただけで逃げ出します。
それほどに、ブラッシングが大嫌いにしてしまいました。
とはいえ、筆者が愛犬と出会った時には、
ブラッシング反対犬になっていましたので、
ブラシをかけたことさえないのですが・・・。

 

理由は明白で、過剰なブラッシングで痛い思いをさせてしまったのか、
あるいは体を拘束されることを嫌って、
自由に動けないのが許せないのか、
拘束→ケージに入れられる!という考えのもと、
ブラッシング反対運動を起こしているのだと思います。

 

たとえ短毛種であっても、ブラッシングは大切な事です。
死毛と呼ばれる抜け毛が溜まることで、
皮膚の状態が悪化し、病気になる恐れがあります。
長毛種なら、上記に加えて、
抜け毛が毛玉となり絡まることで、毛を痛めてしまいます。
かといって、ただただゴシゴシとブラシをかけるだけでは、
愛犬が痛がって、ブラッシングを嫌がるようになってしまいます。
特に耳の後ろや脇、内股、かかと、尾のつけ根などは、
毛玉が出来やすい部分であるものの、
皮膚が柔らかかったり、骨張っていたりして怪我をさせやすいのだそうです。
丁寧に、優しいブラッシングを心掛けたいところです。

 

最後に櫛(コーム)で、仕上げてやるのがポイントだそうです。
意外と取り除けてない抜け毛が多いのだとか。
ただこの時も、毛玉を無理やり引っ張ったりしないように注意が必要です。
正しいブラッシングで、愛犬をケアしてあげたいですね。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/4682