ペットとNY地下鉄のルール

アメリカ・ニューヨークでは、非常に多くの家庭でペットを飼っているそうで、
ペットと暮らすのは半ば当たり前というような街でもあるようです。
賃貸では”PetFree”と表示がある物件もあるのだそうです。
これは英語が出来ない筆者からすれば「ペット可物件」
と勘違いしてしまうのですが、実はその逆で、
「ペット禁止物件」という表示なのです。
また、ペットに対する保護も手厚いようで、
例えば動物虐待など行えば、即逮捕、即監獄という
とても厳しい処罰が待っているのです。

 

但し、全てにおいてペットが厚遇されているというわけでもありません。
ニューヨークの地下鉄では、
「キャリーケースやキャリーバッグに入っていないペットは持ち込み禁止」
というルールが設定されました。
そもそも、小型動物の場合は、
キャリーケースに入れて移動することも多いでしょうから、
そこまで気にならないのかもしれませんが、
困ったのは中~大型犬を飼っている飼い主さんです。
持ち運べる大型のケースが無い、あっても大きすぎて持ち運ぶのが困難、
という具合で、非常に悩ましいルールなのでした。

 

しかし元記事では、愛犬を肩掛けバッグに納めて運ぶ、
飼い主さんの姿が話題になっています。
これがルールに抵触するかどうかはわかりませんが、
実際電車を利用できているという事は、問題ないのかもしれません。
皆さんも愛犬とニューヨークの電車に乗る際は、
バッグでの持ち運びを検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

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元記事:「らばQ」
http://labaq.com/archives/51873030.html