ネコちゃんとカーペット

ネコちゃんと暮らしていると自然ときれい好きになるといいます。
彼らは狭い所や、普段目が届かないところが大好きなので、
そういった掃除が行き届いていない場所へもぐりこみ、
ほこりだらけになることが多いようです。
それを見かねて飼い主さんたちは、
部屋中を隅々まで掃除するようになるという話です。

 

また、ネコちゃんたちは、抜け毛をまき散らしたり、
吐いてしまったり、スプレー行為をしてみたりと、
自分たちから部屋を汚すこともあります。
その為、部屋に置くのは最低限の家具、ということもあるでしょう。
しかし、出来れば殺風景な部屋にはしたくないものです。
元記事では、ネコちゃんと、その被害に遭いやすいカーペットの、
共存方法が掲載されています。

 

カーペットを敷く場合は、
フローリングの床であることがほとんどだと思いますが、
インテリア的な目的の他に、
床へ傷がつくことを防いだり、冬場の場合、足元の冷え込みを抑えたりと、
実用的な目的で使うことも多いです。
ただし、ネコちゃんがいる場合、
抜け毛やフケによる汚れ、爪とぎ行為による痛みなど、
カーペットが被害に遭ってしまうこともあります。

 

対策として、ジョイントカーペットのような、
1枚1枚が安く、組合せが効くものを用意することが勧められています。
たしかに、痛みや汚れがひどい箇所を、簡単に交換出来れば、
あまり神経質になる必要もないかもしれませんね。
冬場の足元の冷え対策として、
ジョイントタイプより一回り大きい、1畳タイプのカーペットもあるそうで、
そちらを重ねて使用すれば、丸洗いも出来る為、
汚れ対策もバッチリだということです。

 

どうしてもカーペットへの被害を防ぎたいという時は、
ネコちゃんが嫌がる匂い、柑橘系のカーペット用スプレーを、
使うことも勧められています。
ただその場合は、ネコちゃんのストレスにもなるようですので、
はけ口として自由に使える専用カーペットを用意してあげるとか、
様子をみて、体調を崩すようなことがある場合は、
使用するのは避けた方がいいでしょう。

 

吐いたりするのは丸洗いするしかないですが、
抜け毛の場合、こまめな掃除で軽減は出来るようです。
しかし、カーペットの毛が長いものだと、抜け毛が絡まってしまいますので、
ネコちゃんとの相性は良くないようですね。
抜け毛やフケなどは、アレルギーのもとにもなりますので、
清潔な状態を保てるような工夫が必要です。
飼い主さんとネコちゃんとで話し合って、
無理のない範囲でカーペットの有無を決めたいところですね。

 

 

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元記事:「ねこちゃんホンポ」
https://necochan.jp/cat/article/1562