愛犬の失敗への対処

人は間違えてしまう生き物です。
間違えを限りなくゼロに近づける事は出来ても、
本当になくすことは難しいものです。
犬たちの場合もそれは同じことのように思われます。

 

普段はちゃんとしつけた通りに行動する愛犬も、
ほんの少しの気まぐれや環境の変化に対して、
思わぬ失敗をしてしまうこともあるでしょう。
その一つに、トイレの失敗が挙げられます。

 

私達飼い主は、愛犬のためにも良かれと思って、
様々な事をしつけているのですが、しつけの内容によっては、
怒ったり褒めたりといろんなやり方があると思います。
では、普段は出来ていることを失敗してしまい、
犬の方も反省している、怒られるとわかっていて怯えている、
このような状態に、どういった対処が必要なのでしょうか?

 

まずはやってはいけないこととして、
・ご褒美を与える
・怒鳴る、叩く
などが挙げられます。
ご褒美はもちろんせっかく覚えたことを失敗=良い事と
結びつけてしまうので、問題外ですが、
怒ったりしてもいけないようです。
叩くなんてもってのほかですね。

 

そして、やっていいこと、対処法として、
・無視する
ということが挙げられています。
愛犬にとっては、つらいことですが、本人も反省しているところに、
畳みかけるような仕打ちをすることはないのかもしれません。
ほとぼりが冷めたころには、また元気を取り戻すことでしょう。

 

また、失敗が続くようであれば、別の問題が隠されているようです。
一つは、精神的理由として、
飼い主と離れるストレス(分離不安)が挙げられています。
もう一つは、病気によるもの、
細菌の感染による炎症(泌尿器系)などです。

 

粗相に限った話ではないです、普段と違う様子のときは、
愛犬に何かが起こっているのかもしれません。
信頼できる獣医師やトレーナーさんなどに、
早めに相談をしてみるのが良いでしょう。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/4312