入院中にペットと面会したお婆ちゃん

ペットちゃんが入院する必要が出た時に、
彼らは飼い主さんとまた会いたいという想いで、
治療に専念するのだそうです。
飼い主さんとの絆が、ペットちゃんたちの生きる力になるのですね。
そして、私たちもまた、彼らから生きる力を貰っていることは、
疑いようがないと思います。
病気や怪我で弱っている時に、家族に会いたいという想いは強くなりますし、
そんな時に声を聞いたり、実際に会えたら、本当に元気づけられます。
しかし、病院で寝たきりになってしまった場合、
ペットたちに会うことは、難しいでしょう。
そこを何とか、入院する祖母とその愛犬を引き合わせた人の、
SNSへの投稿が話題になっているそうです。

 

カルフォルニア州での出来事とのことですが、
お婆さんが入院するその病院も、当然ペットの入室は禁止されていました。
なんとかお婆さんと愛犬を会わせてあげたいと考えた投稿者さんは、
ワンちゃんを毛布でくるみ、
まるで自分の赤ちゃんを抱っこしているかのようにみせかけたのだそうです。
この効果はテキメンで、病院のスタッフは誰も怪しむこともなく、
お婆さんもすっかり、孫娘がひ孫を抱いて来たと考えたのだとか。
こうして2人は、病室でこっそりと再会を果たすことが出来ました。

 

この話が投稿されると、投稿者さんへの賞賛の声が相次いだようです。
中には「自分の祖父祖母の時も、同じ様にしてやればよかった」
という声や、
「自分の祖父の時には、忍び込むのに苦労した」と、
同じように、大型犬と入院中のお爺さんが、
一緒に写っている写真も紹介されていました。

 

ただ、病院のような施設では、基本的にペットは立ち入り禁止であり、
アレルギーなどで重篤な症状を引き起こしてしまう人もいるかもしれません。
自分たちのワガママで、他人を傷つけてしまうことも大いにあります。
まずはどうにか面会がかなう方法がないかを、
病院に確認するようにしましょう。
もし面会が叶わなくても、悲観するのではなく、
また会える、会いたいという気持ちが、力になってくれることでしょう。

 

 

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元記事:「IRORIO」
https://irorio.jp/sousuke/20170616/404889/