ペットに優しくない街
全米100都市を対象に、ペットに優しい都市についての調査が行われたそうです。
ランキング上位には、フロリダ州オーランドやタンパなどが
選ばれているようですが、
逆に、最もペットに優しくない都市として、
ニューヨーク市が選ばれたのだそうです。
ペット関連ビジネスの規模や、ペットの同伴を許可するレストランの数など
19の調査項目のチェックから、総合評価100点満点で評価されたそうです。
しかし、ニューヨーク市は、わずか24.49点と
ペットフレンドリーさで最下位になったといいます。
問題となった項目は、
獣医やペットシッターの数などを比較する「ペットの健康管理」と、
ペットにかけられる飼い主の予算を指す「ペット予算」などで、
全米平均より際立って低かったのだとか。
登録費やケア費用、医療費、健康保険の費用などがかさむことや、
市内でペット飼育可能な賃貸物件を見つけるのが難しかったり、
あっても家賃が高額になる場合が多いことも、
ペットに優しくない要因になっています。
自分の住む街のペット関連の施設の充実度や、
暮らしていく上でかかる費用など、
ペットを飼う前に、充分な調査の必要があるようですね。
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元記事：「DailySunNewYork」
