去年の動物虐待摘発数

「NHKニュース」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010438121000.html
去年1年間にペットなどの動物を虐待したとして、
警察に摘発された事件は全国で56件で、
前の年より8件増え、
統計のある平成22年以降、最も多くなったそうです。

 

内訳として、
生きたまま捨てるケースが、27件と最も多く、
次いで、殺傷させたのが17件、
餌を与えないことや、不衛生な状況で飼育したのが12件でした。

 

このほか東京都内では、
去年4月以降、体の一部が切断されるなどした
猫の死骸が放置される事件が、およそ20件相次いでいるそうです。
ペットなどの動物の虐待は、
今後、その対象が人に向く危険性があると指摘する専門家もいます。
警察庁は、動物の虐待事件は市民の不安を募らせるとして、
連続して起きた場合には捜査態勢を強化し、
保健所などとも連携しながら摘発を進めることにしているとのこと。

 

動物虐待から、凄惨な事件につながった事例は、
昔の大きな事件を思い出してしまいます。
行政だけに頼るのではなく、
我々、飼い主間や地域でも助け合っていきたいですね。

 

 

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