足でわかるワンちゃんの気持ち
当ブログでは、犬猫の動きやしぐさから、
感情や考えている事がわかる旨の記事を紹介したことがありますが、
ワンちゃんの足の動きからも気持ちが読み取れるのだそうです。
足で体を掻く時は、緊張やストレスを感じているのだそうです。
もちろん、頻繁に掻く時は、なにかの病気のサインかもしれません。
動物病院で診てもらうようにしましょう。
後足で立つワンちゃんは多いと思いますが、
これも気持ちを表す動作のようです。
主に飼い主さんに自分に注目して欲しい気持ちがあるようです。
しかし、ダックスちゃんのように腰が弱い仔たちには負担になりますので、
しつけ直すことが必要になるかもしれませんね。
片足だけを上げている時はどうでしょうか。
これは自分の興奮や緊張をほぐそうとしているのだそうで、
もしくは相手に対して「自分に敵対心は無い」と、
アピールするものだそうです。
また、飼い主さんの足に片足を乗せるようなしぐさは、
「構って」「遊んで」と催促するものだといいます。
そのまま遊んであげると、
おねだりすれば遊んでもらえると覚えてしまうかもしれません。
遊ぶ前に「お座り」「待て」など指示をするようにして、
それが出来た対価として遊んであげるようにすると良いでしょう。
トイレの後、足で土を飛ばす仔がいますが、
排泄物にかけてるわけではないことがあります。
これはマーキングの一種だそうで、
土に足からでる分泌物をつけて拡散させているそうです。
散歩中、子供のように前足を踏ん張って動かないことがありますが、
これは見た目通り、そっちに行きたくないという意思表示です。
嫌いな仔がいるだとか、嫌な思いをしたことがあるとか、
そういった理由が考えられます。
無理に引っ張っていくのではなく、
散歩のコースを変えるなどしてあげるようにしましょう。
ワンちゃんの相手をしていると、
いろんなしぐさを見せてくれますが、そのひとつひとつに意味があります。
ワンちゃんに対する理解が進めば、
そのうち本当に犬の気持ちがわかる日が来るのかもしませんね。
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元記事：「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/13329
