NY市でのブタに対する規制
元記事には、ニューヨーク市のスタテン島に住む女性が、
ペットとして飼っているブタちゃんについての話が載っています。
飼い主さんは、ブタちゃんに
映画化もされた小説「シャーロットのおくりもの」に出てくる子ブタと同じ、
ウィルバーと名付け、かわいがってきました。
しかし、ニューヨーク市の保健衛生局では、
ブタ用の狂犬病ワクチンがないことから、
ペットとして家庭で飼育することを禁じ、
別の州にある動物保護施設に移すよう命じたのだそうです。
市議会では、約90キログラム以下のブタを、
ペットとして容認する法案が提出されたようですが、
法案が通るのはまだ先のことのようですね。
では、日本の場合は、
ペットとしてブタちゃんを飼うことは出来るのでしょうか。
現在の所、特別な規制がされているとは聞きませんが、
昔は畜産の動物という種別だったため、
いろいろと手続きが大変だったのだそうです。
今では、ミニブタがペットとしては有名なのですが、
中には何百キロというサイズにまで成長する仔もいるのだとか。
それだと、とても一般家庭では育てることはできませんね。
ブタちゃんに限らず、
想像よりも大きく成長してしまう動物たちは多くいます。
必ず、事前に良く調べ、飼育環境をしっかり確保しましょう。
また、珍しい動物の場合は、それに詳しい獣医師さんも必要です。
このあたりも事前に調べておきたいところです。
もしかしたら、そのうち日本でも、
ブタちゃんをペットとして飼うことが、難しくなる日が来るかもしれません。
ペットに対する規制は、
人間も動物も、不幸にならないようにある事と思いますが、
緩和によって、ともに幸せに暮らせる日が来ると良いですね。
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元記事:「DailySunNewYork」