迷子ペットに対する取り組み
この記事をご覧になっている皆様であれば、
インターネットをご利用される機会は、多いのではないでしょうか?
いろんなホームページを見ていると、
たまに「404」とか「403」とかの数字が表示されるページに
飛ばされることがあるかと思います。
これはホームページのエラーメッセージなのですが、
例えば、404という数字は「NotFound」というエラーで、
ページが既に削除されている場合などに表示がされます。
そして、このエラーページは管理者が変更できるのですが、
思わぬ利用方法を考えた会社がありました。
南米のペルーでは、毎日多くのペットが迷子になっているそうです。
その数、なんと100匹以上!
それに対して、ペットフードブランドであるNaturaltreatは、
ホームページを訪れた際のエラーページ「Could not find this website」
というものを、とあるメッセージに変更したのでした。
それは「Toby could not be found」
(‘Toby’という名前のワンちゃんが見つかっていません)
というように、迷子のペットについての情報が表示されるようにしたのです。
しかもこの施策は、IPアドレスというものから位置情報を確認し、
利用者の近所で行方不明になっているペットたちの情報が、
優先的に表示されるというものです。
ホームページの構造にもよりますが、
通常、エラーページを頻繁に見ることはありません。
しかし、こういった取組も、
ペットたちの生活に、非常に役に立つものであると思います。
福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
******
元記事:「AdGang」
http://adgang.jp/2016/08/129622.html