中国から見た日本のペット社会

日本でのペットブームは良く知られていますが、
お隣の韓国や中国でも、ペットブームなようです。
そして、中国のメディアでは、
日本人の多くが、ペットを家族同然と考えていることを示す事柄について、
記事を掲載しているとのことです。

 

記事では、イヌやネコにとって、
日本で生活することは幸福なことであることがかかれており、
日本のペット飼育や動物愛護に関する細かい規定など、
動物に対しての配慮があることを紹介しています。

 

例えばワンちゃんの飼育に関しては、
散歩の際は紐でつないだり、糞尿の処理をしたり、
無駄吠えを止めさせたりといった、配慮が課されていること。
予防接種が義務付けられれおり、配布されるステッカーは、
家のポストや玄関に貼られていることなどをが挙げられます。

 

また、イヌネコに関するステッカーを自動車の後ろに貼られていることから、
もし自身が事故に遭い、ペットに対して何か出来る状況ではなくなっても、
周囲の人にペットがいる事を報せ、代わりに助けてもらうことを考えている、
かけがえのない家族に対しての思いやりだという評価がされています。

 

ペットの家族としての役割は、
これからさきの中国でも増していくことと考えられているようです。
日本でももちろん、ペット共存の社会のための、
ルールや制度の整備が必要になっていきますね。

 

 

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元記事:「エキサイトニュース」
https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20190327094/