ネコちゃんが夜中に走り回る

飼い主さんはもう寝たいのに、
愛猫からの遊ぼうとの誘いがしつこい。
無視すると、ひとり遊びであっても走り回ったりする。
猫飼いならば、一度は経験があるかもしれません。
ネコちゃんは、夜行性と言われたり、
朝方夕方に活発に行動すると言われたりしていますので、
日中にエネルギーが余っていると、
発散させるために運動を始めるのでしょう。
まさに運動会です。

 

運動会をやめさせるには、日中に十分な運動をさせる必要があります。
ひとり遊びできるおもちゃや、
キャットタワーなど、昇降運動が出来るものを設置するのが良いでしょう。
そして、一緒にいれる時間は、たっぷりと遊んであげましょう。

 

ネコちゃんの集中力は長くはなく、10分程度が限界なのだそうです。
ですので、10分間たっぷり遊んであげましょう。
幼い猫や運動が好きな猫の場合は、
10分x2回ほど繰り返してあげると、満足するようです。
おもちゃで遊んだり、追いかけっこやかくれんぼなどもいいですね。
また、こういったコミュニケーションのなかで、
普段と違う様子が見られないかをチェックしておけば、
健康管理にも繋がります。

 

毎晩走り回るネコちゃんでも、れっきとした理由があります。
毎日ぐっすり眠れるように、しっかり構ってあげて、
飼い主さんも安心して眠れるようにしておきたいですね。

 

 

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元記事:「mofmo」
https://mofmo.jp/article/4342