外見から分かるネコちゃんの性別

ネコちゃんのオスメスを見分ける時は、どのようにしていますか?
生殖器をみて判別するのが一番確実かもしれませんが、
実は顔つきや体つき、行動などでもわかるのだといいます。
元記事では、そんな男の仔、女の仔の判別方法が掲載されています。

 

男の仔の顔つきは、横に大きく見えるのが特徴なのだそうです。
まず良くケンカをすることからか、額が分厚く横に広くなっています。
そして目の間、鼻の上の部分も横に広く見えます。
また、ひげ袋も大きく、そのため顔全体が大きく見えるのだそうです。
相対的に、目が小さく見えるのもポイントでしょう。
女の仔の場合は、その真逆の特徴があります。
小顔で目が大きく見えるのは、女の仔の特徴です。

 

男の仔はがっちりとした体格をしています。
頭や肩、手足などが特徴的なようで、頭は大きく、
首から肩にかけて太く、腕にかけても太くなっています。
足先も広く大きめなのだとか。
女の仔はしなやかでほっそりとした体格で、
子供を産むためにお腹のお肉ゆったりとしています。
男の仔はライオンに似て頭が大きく筋肉質。
女の仔はどちらかというと、チーターのようなしなやかさなのだそうです。

 

男の仔と女の仔は、発情期の行動も違います。
男の仔は、生後3ヶ月ごろから、
別の猫に後ろから乗りかかる「マウンティング行動」が見られ、
首に噛みつく「ネックグリップ」、
腰を振る「ペルヴィックスラスト」という行為をすることもあります。
生後半年~1年ほどになると、
メス猫の発情の時期に合わせて、独特な大声で鳴いたり、
メスを探して行動が活発になったりします。
女の仔の場合は、生後半年ごろから1年ほどで発情期が始まり、
大きな声で鳴くようになり、なかなか眠らなくなったり、
落ち着きなく動き回ったりするようになります。
飼い主さんへの甘えがいつもより過剰になったり、
地面にころがったりする仕草をみせるのだそうです。
お尻を高く上げたりする「ロードーシス」という行為も特徴です。

 

男の仔と女の仔は、性格も違ってくるそうです。
男の仔のほうが甘えん坊でストレートな性格が多く、
遊んでや構ってのアピールも多いのだとか。
逆に女の仔は、気まぐれなタイプが多いそうです。
いかにもネコちゃんらしい特徴をもっているようですね。

 

しかし、ネコちゃんも個体差で千差万別です。
メスらしい特徴をもつ男の仔がいれば、オスらしい女の仔もいるでしょう。
自身の飼いネコや知り合いのネコの特徴を見てみたり、
知らない地域ネコなどをみて、オスメスの予想をしてみたりと、
こだわりすぎずに、ほどほどに活用するのが良いかもしれませんね。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/38919/