ワンちゃんの異物誤飲

ワンちゃんのご飯は、適切な量を与えられていますか?
多すぎると、肥満の原因になりますが、
逆に少なすぎても、異物誤飲の原因のひとつになるようです。
ワンちゃんの身体に付いた脂肪の量や、排便の状態、
ご飯を食べ終わるまでの早さをみながら、
量を調整するのがいいのですが、なかなか難しいですね。
動物病院の定期検診などがあるならば、
その時に併せて相談してみるのも良いかもしれません。

 

ワンちゃんが誤飲しやすいものは様々です。
殺虫剤や洗剤、人間の薬など、危険なものや、
チョコレートをはじめとした、犬にとって毒性があるもの。
つまようじや輪ゴム、電池や磁石など比較的小さく、家の中によくあるもの。
ペットボトルやそれをかみ砕いた破片。
そして一番多いのが、なんとたばこの吸い殻なのだそうです。
家の中だけ無く、散歩中にも誤飲は起きるので、より注意が必要でしょう。

 

もし何かを飲み込んだのを見かけたなら、
気道を塞いでるようなら取り除き、病院へ、
取り除くことが難しい場合や、
あるいは取り除くことで傷をつけてしまうようだったら、
そのまま病院へ連れて行くようにしましょう。

 

誤飲は毒性があるもの以外でも、
気道や食道、腸などが詰まってしまう危険もあります。
常日頃から様子を伺い続けるのは無理がありますが、
コミュニケーションと併せて、体調を気遣ってあげることは出来ます。
もし何か異変を感じるようでしたら、
早めに動物病院で相談するようにしたいですね。

 

 

福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
福岡市内(中央区・博多区・南区・早良区・城南区・西区・東区)
福岡市近郊(那珂川市・春日市・大野城市・太宰府市)
その他の福岡県内にも、ご対応致しております。

 

******
元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/dog/p/46305/