ヨウムの取引禁止

「沖縄タイムス+プラス」
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=166460
人間の言葉をよく覚え、ペットとして日本でも人気の
大型インコ「ヨウム」の個体数が乱獲で急減し、
絶滅の恐れが高まっているとして、
生息国の一つのガボンが国際取引の禁止を提案したそうです。

 

9月に南アフリカで開かれる
ワシントン条約の締約国会議で議論されるそうですが、
欧州連合(EU)が支持を表明、米国も支持する方針で、
取引が禁止される公算が大きいようです。

 

ヨウムは平均寿命は50年前後とされ、
知能が高く人の言葉をよく覚える種として名高く、
飼い鳥として人気があるのだとか。
なんと、人の言葉を真似るだけではなく、
言葉の意味を理解して人間とコミュニケーションをとる能力がある
と言われています。
声は、似た体格の白色オウムから比べると雄叫びがなく静かですが、
声真似が得意という特性から、
電話やサイレンといった電子音まで真似る場合もあるそうです。
また「反抗期」もあるそうで、
自己主張が激しくなり、攻撃的になることもあるようです。
その一方で人気が高いため、現地での密猟も絶えないのだとか。

 

話を聞くと、面白そうな鳥で興味が沸きますし、
国内にブリーダーも存在し、日本産も増加傾向にあるとのことですが、
ワシントン会議次第では、国内の取引規制も行われるようです。

 

 

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