ペットのセカンドオピニオン

一時期、セカンドオピニオンという言葉が話題になりました。
より自身の病気の事を知り、よりよい治療法を選択するために、
他の病院のお医者様のご意見を伺うというやりかたです。
この考え方は、ペットちゃんにも同じことが言えるようで、
最近はペットのためのセカンドオピニオンも増えたようです。

 

その際には、現在の病院へカルテの開示請求などを行うこともあるのですが、
元記事によると、とある愛犬家の方が、動物病院からカルテの開示を拒まれ、
弁護士さんに相談するというケースがあったようです。

 

弁護士さんによれば、
当初動物病院側は、カルテを開示する法的義務はない、と拒否しました。
実際、弁護士さんが調べたところ、
日本獣医師会が定める獣医師として職業倫理として、
『飼育者から診療簿の開示を求められた場合には、
積極的にこれに応じるよう努めなければならない』
とされているようですが、法的な義務では無かったようです。

 

そこで弁護士さんは、日本獣医師会に確認をとり、
「カルテの開示に応じないことは
日本獣医師会が定める職業倫理規範に違反する
というのが日本獣医師会の見解であること」
「ペットの情報は飼い主の『個人情報』との解釈が可能であり、
個人情報保護法上の手続を取ることも考えられること」
という2点を強調し、動物病院へ文書で連絡し、
同時に無益な争いはしたくないので、
任意に開示してほしい旨を伝えたそうです。

 

結果として、動物病院側は開示に応じたそうですが、
まだまだ同じ様なケースがあるかもしれないとのことで、
獣医療でもカルテ開示が一般的になるように、
関わっていきたいということでした。
これから先、法的な面からもカルテ開示の義務が定められるようになれば、
飼い主としてはより安心になりますね。

 

 

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元記事:「弁護士ドットコム」
https://www.bengo4.com/c_1018/n_7318/