ペットの花粉症

「PRTIMES」
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000012656.html
最近は暖かくなり、桜の蕾もほころび始める季節になりました。
しかし、この季節は花粉症の方々が悩まされる季節でもあります。
記事では、ペットにも花粉症が存在し、
それは人間とは異なる症状をもっているということが掲載されています。

 

ペットの花粉症の調査に対して
「ペットにも花粉症があることを知っている」という回答者は48.3%にのぼり、
聞いたことがあるという回答を含めてですが、
半数近くが存在を知っているようです。
これが、飼い主や同居人が花粉症である場合、
知っているの割合は56.3%となりました。

 

また「花粉が多く飛ぶ時期のペットに見られる症状」
については「くしゃみをする」という回答が一番多くみられました。
これについて、獣医師の方は、
「くしゃみや鼻水を垂らすことが花粉症の症状であるとは言い切れませんが、
何らかの異物に対する反応ですので、注意が必要です
(ハウスダスト等にも反応を示す可能性あり)。
一方、ペットの目の周りが赤くなったり、
必要以上に体を舐めたり(=かゆがる)、
飼い主の帰宅時にかゆがったりすることは、
アレルギーに特徴的な症状です。
このような、アレルギーに特徴的な症状とくしゃみや鼻水といった
症状を起こす頻度が増えたり、季節により悪化したりするようであれば、
花粉症を疑う必要がありそうです。」と回答されています。

 

他の質問に対しての回答は、
花粉の飛散量が多い日は散歩を控える犬オーナーが多く、
ペットのための花粉症対策で最も多い回答は
「家に入る前にブラッシングや体を拭く」ことでした。
他にも散歩時間を短くしたりペットに洋服を着せたりと、
人間と同様、家に入る前に花粉を落とす工夫や
家の中の花粉を空気清浄機で対処することは、とても有効な方法だそうです。

 

人間の花粉症とは異なり、ペットは皮膚に症状が表れやすいそうです。
ペットの場合は目や鼻だけでなく特に皮膚の異常に気をつけると良いとのこと。

 

花粉症の方々にはつらい季節になりますが、
それはペットにも同じことが言えるようです。
自分が大丈夫だからと油断するのではなく、
ペットたちの症状にも、気を配りたいですね。

 

 

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