飼い主たちの自慢合戦
「日刊SPA!」
2015年のペットの飼育数は、
猫987万4000匹、犬991万7000匹に達したとのこと。
中でも、猫による経済波及効果は2兆3000億円で、
ネコノミクスと呼ぶそうです。
記事では、モンスターペアレンツならぬ、モンスター飼い主も存在することと、
犬&猫親たちが互いを格付けしあう、
ペットの癒しとは対極にある現場をのぞいてみたとのことです。
世の飼い主たちの中には、ペットのかわいさではなく、
血統や値段、あるいは希少さなどで自慢しあう人々もいるそうです。
「うちの仔の値段は、何十万したんだ」とか、
「血統が分からないとか、かわいそうだ」とか
「この仔は、ブリーダーから特別に譲ってもらった」とか。
あるいは、ペットへの愛をこじらせて、
「シベリアンハスキー、チワワ、トイプードルなど流行犬の飼い主を許せない」
といった人もいるんだとか。
ちゃんとしたブリーダーから購入するのであれば、
賢い両親の仔だとか、仔の性格だとか、毛並だとかで、
髙いなりの理由が存在するのは確かです。
しかし、値段や血統で、愛の優劣が決まるものではありません。
飼い主の自慢の材料にされるペットは、可哀そうではありますが、
自分なりの愛情を持って、ペットに接していきたいですね。
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