ペットたちの誤飲

人間の幼児は、ちょっと目を離した間に、
なんでも口に入れたりすることがあります。
そこまで汚いものでなければ、大事になることはありませんが、
誤って飲み込んだりすることもあるので、注意が必要です。
同じことはペットたちにも言えることです。
ワンちゃんネコちゃんなどの誤飲は、
動物病院の救急診療の中でも上位なようですね。

 

ワンちゃんであれば、食べることが好きな仔や、
口に物をくわえることが好きな仔、
それに好奇心が強い仔の場合、誤飲することが多いのだそうです。
性格もあると思いますが、犬種によっても上記のような傾向があり、
・ゴールデンレトリーバー
・ラブラドールレトリーバー
・コーギー
・ミニチュアダックス
などが、特に注意が必要な犬種なのだとか。

 

ネコちゃんにも誤飲の危険はあります。
ボタンやコインなどの小さなものはもちろんですが、
紐などの到底のみ込まないようなものも、誤飲するケースが多いようです。
ネコちゃんの場合は、髙い所に登ったりと行動範囲が広いので、
特に注意が必要になりますね。

 

小鳥などでも、錠剤や粉薬のようなペットたちにとって危険なものや、
プラスチック製品などでも誤飲するケースがあるようです。
クチバシ強い仔であれば、いろんなものを噛みちぎることもあるでしょう。
餌と間違えてつついてしまう仔もいるのだとか。
ハムスターのような小さな仔たちも、
放っておくと、輪ゴムやらリモコンのスイッチなどを齧るようです。
ただ、ほお袋に貯めこんで、巣に持ち帰ることもあるようですので、
ゲージのなかで見つかる事があれば、誤飲したわけではないようですね。

 

ペットたちは、それぞれの理由で口に物をくわえたり、
食べてみたりするようですね。
外に出して遊んだり、運動させたりとストレス発散させるのは良いのですが、
飲み込んではいけないようなもの、危険なものを、
放置しないようにしたいですね。

 

 

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元記事:「下野新聞SOON」
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170306/2621036