猫とユリ

「IRORIO」
http://irorio.jp/jpn_manatee/20160131/298102/
人間にはなんてことないものでも、
ペット、それも小さなペットには非常に危険なものの場合があります。
記事では、ネコにとって“ユリ科の植物”が危険なことがとりあげられています。

 

とりあげられている事例によりますと、
生後4ヵ月の子猫は、家に置いてあったユリの花束を見つけ、
じゃれて遊んでいたそうです。
飼い主が見つけた時には、子猫の全身は花粉で覆われており、
花粉をどうやって落としたらいいのかをネットで調べたところ、
ユリが猫にとって危険なものだと知ったとのこと。
すぐに獣医に連れて行ったものの、
すでに子猫は腎不全を起こしており、救うことはできなかったそうです。

 

今回の場合は、ユリで遊んでいるときに
花粉が口や鼻から入ったのだと考えられています。
また、花や葉を食べたり、
ユリを挿している花瓶の水を飲むのも危険だとのことです。

 

記事は、「ユリは猫にとって危険」との注意書きを
義務付けるように訴え、署名運動を始めていると締めくくられています。
今回は外国のケースのようですが、
国内でも事故は起こっているようです。
全てを販売者側の責任には出来ませんが、
我々飼い主としても、ペットにとっては危険性があるものは、
把握しておく努力が必要ですね。

 

 

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