犬のしっぽの振り方

「産経ニュース」
http://www.sankei.com/life/news/151211/lif1512110026-n1.html
犬のしっぽがさまざまな感情を表している、
という話は有名ですが、
実際、どのような感情を表しているかを理解していますか?
記事では、しっぽの振り方のいくつかのパターンが解説されています。

 

まずしっぽを左右にブンブンと振る動作ですが、
これはうれしさを表現しているのは有名ですね。
しかし、同じようにしっぽを振っていても、
ただ興奮しているだけということもあるようです。
しっぽを振っていたのに、近づいたら吠えられた。
そういうときは、喜びというより興奮のほうが近いようですね。

 

また、見知らぬ人などに会って警戒しているときなどは、
しっぽが地面と水平の状態になるそうです。

 

怖い時には、体位を低くして、しっぽを足の間に巻き込んで隠します。

 

他にも、しっぽを振る向きで、
よろこびやおびえを表すという研究結果もあるようです。
なんでも、右脳と左脳でつかさどる感情が違うため、
しっぽを振る大きさが左右違ってくるそうです。
家の犬を観察すると、たしかに違います。
左右に振るというより、
片側でクルクル回すように振っていました。

 

しっぽが千切れるんじゃないかと思うほど大きく振ってよろこんだり、
失敗して、しっぽを丸めて落ち込んだりと、
表情だけでなく、体で感情を表現する犬たち。
こうして犬の感情を理解してあげるのも大切ですね。

 

 

 

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