職業犬は喜んで仕事をしているのか

盲導犬に代表されるような職業犬・介護犬たちは、
どこか淡々と仕事をこなしているようなイメージがあります。
彼らは仕事をすることへの訓練を受けていますので、
仕事自体に専念している為、そういう風に見えるのかもしれません。
では本当のところは、どのように思っているのでしょうか?
元記事では、セラピー犬に対して行った調査の結果が紹介されています。

 

とある研究チームが、
アメリカの小児がん患者とセラピー犬に対して調査を行い、
仕事中にどのようなことを考えているのかを分析しました。
5つの病院の100人以上の患者と、
26匹のセラピー犬が参加し、
他に行われてきた研究と比べても、
同じ分野では最大のものになったそうです。

 

方法としては、ワンちゃんたちの唾液に含まれる
コルチゾールと呼ばれるホルモンの値を計測したそうです。
難しい話ですが、ストレスを受けた時の他に、
喜ばしいことがあったときにもコルチゾールは増えることがあるのだそうです。
まず、家にいる時と病院にいる時で比較しても、
コルチゾールの値は増えなかったのだといいます。
逆に楽しんでいる様子のワンちゃんについて確認すると、
彼らは子供たちに話しかけられたり、
イヌ用おもちゃで遊んでもらったりしている時に、より喜んでいました。
そして、強いストレスを感じているワンちゃんほど、
強い友好的表現をしたということです。

 

これらのことから、セラピー犬をはじめとした職業犬たちは、
仕事を楽しんでやっているのではないかということでした。
ワンちゃんたちが、適性としてその仕事に向いているのか?
やる気を持っているのか?なども確認していく必要があります。
セラピーに限らずですが、患者さんたちにもワンちゃんたちにも、
双方に利益が無ければならないということです。
そのためにも、ワンちゃんたちが自分たちの仕事を気に入っているのか?
ということは、とても大きな問題であり、
今回の調査はとてもポジティブな結果なのではないかと思います。

 

 
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元記事:「ナショナルジオグラフィック」

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/050700200/