熱帯魚でも立派なペット

当園には小型のペットちゃんのご葬儀にみえられる飼い主様も、
たいへん多くいらっしゃいます。
うさぎやモルモットのような仔から、
もっと小さいハムスターやインコのような小鳥、
さらには本当に小さなトカゲなんかも、ご葬儀をさせていただきました。

 

小さい仔だと、かけられる愛情も小さいということはありません。
もちろんどうしても用事があって立ち合えないというケースもありますが、
多くの方がお立合いでの火葬を望まれて、それぞれのお別れをされています。
先日のご依頼では、夜にもかかわらず家族みんなで来園されて、
飼い主であるお子様は、お別れの際には号泣されたものの、
しっかりと拾骨をされて帰られました。

 

元記事では、海外の飼い主さんの話が紹介されています。
飼い主さんは、ペットが亡くなった際、
喪服を着用したうえで、自分で自宅での葬儀を執り行ったのだそうです。
そのペットとはなんと熱帯魚で、大きさは指先ほど。
亡くなった二匹を大切にティッシュに寝かせて、ロウソクを灯し、
1人で葬儀を行なう様子は飼い主さんの親族によって動画で紹介され、
大変反響があったようですね。

 

飼い主様のお話を聞かせて頂き、つくづく思うことですが、
ペットたちとの絆の太さは、身体の大きさや過ごした年月は、
全くと言っていいほど関係ないですね。
もちろん、たくさん思い出があればあるほど、
別れは辛いものになることでしょう。
ペットの葬儀を通して、辛い事を誤魔化すのではなく、
しっかりと向き合えるように、お手伝いが出来たらいいなと思います。

 

 

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元記事:「FRONTROW」
https://front-row.jp/_ct/17142423